あっきゃんべー / 秋山ゆりか


本日の写真集は、THEポッシボーの秋山ゆりかちゃんの1st「あっきゃんべー」を紹介します。
初めて見たとき、あまりにも肌の質感が不自然で、修正が下手過ぎると思ったのですが、顔のアップを見る限り、レタッチしている訳ではないようです。
単にメイク担当者の技量でしょうか?この点が何より残念です。
エロに転がる訳でもなく、一歩手前で止まる瑞々しさを目指したのでしょうが、一ページ目の期待感が、ページをめくる度に萎んでいく作品です。
もちろんこういう写真集はファン向けというのが大前提な訳で、ファンならそれなりに満足できるのでしょうが、普遍的な魅力はないというのが、正直な感想です。
オススメ度
★☆☆☆☆
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蒼色 / 鈴木愛理


本日の写真集は、鈴木愛理ちゃんの「蒼色」です。
これは素晴らしい。
カメラマンの愛と引き出しの多さが伝わってくる一冊です。
少女の刹那の魅力、普遍的な、すべての少女が持つ魅力を、見事に閉じこめた一冊です。
安易に水着を多用せず、鈴木愛理という人物を大切に撮っている作品だと思います。
静岡と台湾で撮影されているようですが、台湾での雨の屋外撮影が、鈴木愛理ちゃんの瑞々しさを際だたせています。
彼女の魅力は笑顔です。
八重歯と瞳にノックアウト。
もちろん、発育途上のボディも素晴らしいのですが、体躯よりも表情の豊かさ、特に今回は、魅力の笑顔だけでなく、憂いの表情も素晴らしいのが特徴です。
ラスト近くの涙を流したアップなど、作為的といえば作為的なのですが、そういう邪な揚げ足取りをさせないオーラを、どの写真も放っています。
一枚の駄カットもない本作、「少女」という、止められない時間を記録した、良質の写真集として、ぜひとも皆さんのコレクションにも加えてほしいと思います。
オススメ度
★★★★★
余談ですが、彼女が歌う姿を最も堪能できる、Buono!のハイブリッドパンチも併せてオススメしておきます。
コールドプレイを意識した「ゴール」一曲だけのためでも、買う価値はアリです。
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うりずん / 鮎川穂乃果


お久しぶりです。
現在、本当に悲しいくらいの繁忙期で、更新が滞って申し訳ありません。
さて押し寄せるアホ臭い仕事の間隙を縫ってご紹介するのは、鮎川穂乃果(あゆかわほのか)ちゃんの「うりずん」です。
例によって、酔ってクリック購入した本作品、さして期待はしていなかったのですが、もしかしたらこれまで紹介した美少女グラビアの中で、一番の作品かもしれません。
これまでのテキストで、少女写真集は、刹那の魅力をいかに閉じ込めるか、そして共通認識としての憧憬を、どこまで読者に感じさせるかがポイントだと書いてきました。
そういう意味では、この作品は、100点満点だといえます。
それも、これまで★を多く付けた作品とは違い、胸が苦しくなるほどの「エロス」を内包しているのです。
美少女写真集には、M字開脚どころか、水着もいらないというのが僕の持論でしたが、それは美少女と即物的なエロさを結びつけることへの嫌悪感から出た発想でした。
しかしこの写真集は違うのです。
ワンクッション置いているように見せかけて、実は即物的なエロさが、実に良いのです。
エロさがあって初めて完成する刹那の魅力であり、憧憬を秘めた作品だと言えます。
それは穂乃果ちゃんの魅力はもちろんですが、カメラマンの技術が何より大きいでしょう。
カメラマンの西田幸樹氏は、最近ではAKB48小野恵令奈ちゃんのセカンド「キラ☆キラ」を撮られていますが、この写真集も大変すばらしい出来でした。
もちろん穂乃果ちゃんは、売り方として小野恵令奈ちゃんとはまったく違う訳で、撮り方としても、一歩踏み込んだ、本当の彼女に近づいた感じになっています。
ベージュの水着や、扇風機を触るシークエンスでの、後ろからのカット(これが最も素晴らしい!)、また今にもバストトップが見えそうな、ワンピースからこぼれる胸の写真など、1ページも気が抜けない編集には、もう「参りました」と降参するしかありません。
すべてが緻密に計算されているのです。
美少女の無防備な姿は、かつて誰もがどこかで体験した風景です。それがいつの日だったのか、もう朧気な記憶でしかないのですが、本当にあった景色なのです。
この作品は、憧憬、それもリビドーと呼ぶよりは、とまどいと表現する方が正しい記憶を、鮮明に蘇らせる力を持った写真集だと言えるでしょう。
妖しい胸の高鳴りなしには、ページをめくることが出来ない、最高の写真集です。
ファンであるなしに関係なく、手に取ってほしいですし、下世話な言い方をすれば、実用書としても一級品でしょう。
オススメ度
★★★★★
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Why? / 川村ゆきえ


現在、仕事が繁忙期で、更新が停滞して申し訳ありません。
さて、本日の写真集は、川村ゆきえちゃんの「Why?」です。
ファースト写真集「17ans〜ディセタン〜」の頃から、抜群のプロポーションと、男を虜にする雰囲気が好きだったのですが、彼女も23歳。
この作品では、今まで以上に大人っぽさが表現されています。
大人っぽさというのは、色気という意味以上に、汚れた感じを意味します。
この場合の汚れたという表現は、決して蔑称ではなく、様々なことを経験した女性のみが出す雰囲気のことです。
抱いてみたら、素晴らしいだろうなと思わせるオーラは、このあえて「汚れ」と表現したい感覚があるからこそです。
性交を連想させるラストの一連写真だけでなく、すべてのページから、リアルな匂いが伝わるような写真で構成されている本作品ですが、読者のイメージを限定するようなシチュエーションばかりでありながら、写真集全体としては、読者の想像に奥行きを持たせる編集になっています。
そういう意味では、良質のグラビア写真集といえるでしょう。
ただ、読者のイマジネーションをくすぐる作品だけに、数カ所挿入されているテキストは、陳腐過ぎて興ざめです。
このテキストさえなければ、完璧だったのに、残念でなりません。
特に、最初のカメラマンに話しかける文は、ともすればこの作品を根底から台無しにする可能性すら秘めているのです。
言葉を使うことは、効果的な場合を除いて、写真の世界を放棄することです。
特に今回のように、明らかに言葉について何ら考えていない人間が安易に記した場合は、せっかくの世界が一瞬で瓦解する危険を孕んでいます。
オススメ度
★★★☆☆
テキストがなければ★4つでした。
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かわいいってゆーな☆ / 望月ゆな


本日の写真集は、すらりと伸びた手足と、発育途上の胸が魅力、望月ゆなちゃんの1st「かわいいってゆーな☆」です。
制服やブルマもありますが、ほとんどが水着写真で構成された一冊です。
ゆなちゃんの普通っぽさ、少女のあどけなさと、一瞬見せる大人の表情、そんなアンビバレンツな魅力が溢れる写真集ですが、残念ながらそれだけです。
単なる写真の羅列で、素材の魅力を、まるっきり活かしきれていません。
顔のアップなど、キュートな写真もありますし、バックの青空などを見る限り、さすがと思わせる写真の技術はあるのですが(カメラマンの野川イサム氏は、たくさんの写真集を出されている方です)今回に限って言えば、作品を作るという気概が、一切感じられないのです。
やっつけ仕事を見せられているような、不快感さえ覚えます。
もっとも、少女の水着で抜いてください的な、下世話な発想のみで作った写真集なら、この程度で良いのかもしれませんが。
オススメ度
★☆☆☆☆
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